ありがとう新島ISLAND!そして最高だった7Xcross TOKYO 東京都知事杯!(RED-Y)
夢であった自分たちで最高の試合を新島で行いたい。
一昔前は東京が一つになり東京カップや東京都知事杯として行われていたが、不景気の煽りにも伴い、いつの間にか姿を消してしまった。
そして、2010年心アツき魂の持ち主が集まり、長い時を経て、実現した その名も7Xcross TOKYO 東京都知事杯!!
東京全てのサーファーと運営人、伊豆七島の名だたる選手が一同に集まり、総勢200名が新島へと来島!とうとう東京が再び一つになる時が来たのだ!
前日入りした、我らが東京支部役員クルーは本当はメインポイントとなる、ハブシ海岸でお昼の間だけ、サーフィンをし本当に良い波がブレイク!明日の大会に心トキメかせながら、夕方には景品分けやもしかしたらシークレットへ移動すると言う、新島支部長KSKのもと一同は撤収し、明日へと眠りについた。 (前夜祭も盛り上がり過ぎましたが、早めに寝ときました・・・笑)
そして、7月31日。やはり伝説の日となった!
朝、メイン会場となるハブシ海岸ではブレイクしない状況となったが、誰一人慌てる事もなく、一致団結した、全ての役員がすぐさまシークレットへと移動!前日からシークレットの道を作ってくれたローカルの皆様には本当に感謝です
朝から時折ブレイクを見せながらもゆっくりと待ち、10時には試合がスタート!波も腰~胸と、レギュラーブレイクの綺麗な水とエクセレントな波が割れて続けてくれた!
大会参加人数も昨年より大幅に増えた事で、ヒートは3ポイントにて行わないと終了できないプレッシャーの中、東京が誇るヒート組みのスペシャリスト・島川くんのおかげで事無きを得る。 今回の運営実行委員長であるWAYの動きは尋常では無い!!
さらに全てのポイントの精鋭なる、岡島ジャッジ委員長のもと、慌てずに選手をしっかりとジャッジ!
MC陣は例年、東京都知事杯メインMCでもある、マッスルさんと奇跡のコラボレーションをしたMC:RED-Y!そしてサポート役にキャンペーンガールのANNAの3人で行い、MCブースも終始、盛り上がり過ぎのアツ過ぎ♪ HOTEST♪
10時から4時半までに全てのレギュレーションは無事行われ、いよいよ最終メインイベントとなるチームチャレンジがスタート!
今回はMCという事で、大会には参加する予定では無かったサミーズのライダー・レッド-Yだが、支部長のザキヤマ様から「お前しか居ない!やるからには見せて来い!」との気合の一言と喝を入れてもらい、ガルベス・トモクンと共に東京選抜チームへクレジット!
そして、全てが強豪チームの伊豆七島代表選手、各2名がエントリー! 特に新島ローカルのマサルは同級生でもあり、絶対に負けられない戦いがスタート!
今回のチームチャレンジではライディング後にガッツポーズをするとダブルスコアとなり、試合の駆け引きがより難しくなるがこのガッツポーズシステムが何よりのイベント性を高める形となる。
序盤戦から東京チームが攻めるが、ローカルでもある新島チームが逆転し1位へ。残り時間わずかというところでREDーYが形の良いライトを見つけ大きな3マニューバーで気合いのガッツポーズ!
(ここは4区でも経験している事で、なによりも自信があった!)
このライディングが9ポイントのエクセレントスコアとなり、2010 7XCROSS 東京都知事杯、初チームチャレンジの初優勝に東京が輝いた!さらに団体戦でも優勝という快挙も成し遂げ、東京支部が一つになり栄冠に輝いた夢みたいな日でした!
そして、何よりも感動した事。それは二つ。
まず一つ目は表彰式での事、東京サミーズのリーダーでもある雨宮WAYが今大会もっとも頑張った人に送られる特別賞に輝いた時には大粒の涙が僕も溢れた
供にこの大会を成功させようと、何度も打ち合わせをし、全ての事を分かっていたのもWAYであり、本当に全身全霊、全てをかけていた! 僕も心からオメデトウと言いたい。そして来年もさらなる活躍を期待してます♪
二つ目は、夜のイベントに東京の歌姫・千尋が僕ら東京4区の頼みを聞いてくれて、新島の夜を輝けるイベントにしてくれた事。
美しい砂浜、綺麗な夜景、海風とさざ波の音、そして美しすぎる千尋の声、全てがリンクし胸の深い奥の奥に響き、自然と涙が溢れて来た。 地元ナムレのメンバーもアツ過ぎでしたね♪
今回いた全ての皆のおかげで、一番の思い出になる素晴らしい試合とイベントとなり、いつまでもいつまでも忘れられない、心からの笑顔と涙、そして最高の思い出が出来ました☆
シゲル兄さん(レインボー会長)、KSK支部長、カズ君、ユウキBRO、ANNA、釜くん、ススムさん、ユウスケ、裕也などなど多くの新島地元の皆様、本当に本当に有難うございました。
そして、伊豆七島の全ての皆様、東京運営人、伊豆の心暖かい皆さま、本当にありがとうございました!
来年も必ずお逢いし、もっともっとサーフィンを活性化し、伊豆七島全てを盛り上げていきましょう♪
P.S最後に一番の結果を残したのは、やはり東京支部長の山崎信男だとはさすがです☆