BLOCKTOKYOよりONE HEARTプロジェクトがスタート！暖かい手袋を福島へ

3.11の震災から8ヶ月もの月日が過ぎ、日本列島はいよいよ冬本番を向かえ、被災地ではこれからもっと厳しい寒さを凌がなくてはいけない季節に入ります。

東京にいる私たちには薄れがちですが、震災による影響はまだまだ終わっていません。先日、福島県南相馬市在住の方から現状について話を伺いました。

「南相馬市は、原発からほど近く放射能の影響で警戒区域や避難準備区域に位置します。原発から30Kmにある「八沢小学校」では、通常は生徒150人程の学校が避難区域からきた生徒で現在も350人（事故当初は400人超え）ほどが仮設校舎（プレハブ）で授業を行っていたり、いまだに元気よく校庭で子供らしく遊ぶことはできません。東京の子供達が元気よく当たり前ようにしていることが、福島の子供達にはできない現実がいまでもあります。」

こんな話を聞いて、心のケアが大切、そして何かできることは無いかと考えました。南相馬の方と相談した結果、生徒全員に手袋を送ろうということにしました。

まさに、「皆さんの暖かい心をあたたかい手ぶくろを。。。」としてBLOCKTOKYOよりONE HEARTプロジェクトをスタートします。

暖かい手袋を福島へ届けたいと思いますので、皆様のご協力、宜しくお願いします。

【今回募集するもの】

・新品、未使用の手袋

・ホッカイロ（未使用、使用期限内）

◆学校での配布となります。
※生徒全員に行き渡ることが、前提になりますので100円前後で売っているサイズフリー（のびのび手袋）をご協力お願いしたいと思います。
※ホッカイロは、使用期限が切れていない未使用品でお願いたします。

【募集期限】
11月26日まで必着

【送付先】
〒178-0063　東京都練馬区東大泉2-15-11　
連絡先090-6792-0636
定塚賢次朗宛て

【その他】
・子ども達を元気にする暖かい応援メッセージを書いて同封ください。(用紙等の指定はありません。）
・後日、こちらのブログで事後報告したいと思います。
・皆様のこころ暖まる応援、呼び掛け、ご協力をお願い致します。

東京４区副区長 定塚賢次朗