勝浦市鵜原地区への産業廃棄物処理場建設反対にご賛同願います!

sanpaimondai

勝浦市鵜原地区への産業廃棄物処理場の建設が、只今千葉県に申請されております。
  私たち、鵜原区と勝浦住民は、今後も、太平洋沿岸に形成されている豊かな海洋と伴に生きていかなければいけません。
それは、私たち海岸部に生きる者たちの生きるための術でもありますし、今後、生まれゆく子供たちに、この自然を残していかなければいけないという使命でもあります。

  簡単なHPではありますが、大切な自然を保存するための運動を広げるとともに、産業廃棄物処理場が建設するための手続きを、行政機関内で止めていただけるよう、このHPを拝見してくださった皆様方に署名活動をお願いしている次第です。

  地元住民はじめ、観光客など多くの人々が、産業廃棄物処理場建設計画に対して、断固反対しています。しかしながら、地元住民の反対の声だけでは行政・業者にこの声は届かない状態です。 大変恐縮ではございますが、WEB署名へのご協力をお願いすると同時に、今活動にご賛同いただく方々に、署名活動へのご参加をお願いしたいと存じます。どうぞ、よろしくお願いいたします。

  私たちは全ての産業廃棄物処理場建設に反対しているわけではございません。人間が生きていくうえで産業廃棄物は日々、産出されます。人間が生み出したものであり、それは必ずどこかで焼却されなければならないものです。私たち人間が生み出したものを処分するなというのはただの人間のエゴでもあります。ただ、この地、鵜原に建設計画されている産廃処理場は海から300メートル、近隣に小学校があるという土地柄。鵜原を始め勝浦市、広くは太平洋沿岸は漁村の町であり観光資源で生計を立てている住民が数多く存在している事実があるということをご理解していただきたいと思います。

  山から流れ出す水は豊富な栄養を含んでいます。山は海を助け、海は私たちにさまざまな恩恵を授与してくれます。この海や山が、私たち鵜原住民の生きるうえでの大きな支えとなっており、かけがえのない財産でもあるのです。
  ただ、反対するだけではこの産業処理廃棄物処理場の問題の根本的な問題は解決しません。仮に、鵜原で産業廃棄物処理場計画が頓挫したとしても、他のいろいろな地域で建設が進んでいきます。もしかしたら、鵜原の建設が許可されたのであれば、他の南房総の沿岸地域でも建設が許されてしまうという悪しき前例を招く結果となる恐れもあります。
  産業と自然のバランス、調和を保つにはどうしたらいいのか?これは人間が生きていくうえで、永遠の課題でもあると思います。本当に心のそこから環境について考える。鵜原の産業処理場建設反対運動を契機として、環境問題に関する機運がめるための運動としていきたいとも考えています。
そして、勝浦の大自然を壊す動きを止めて行きたいと思います!
皆様の小さな力が大きな力となるはずですので、署名等宜しくお願いします。

<勝浦市鵜原地区への産業廃棄物処理場建設反対への署名協力願い>
www.sanpaihantai.com/sign/index.html

<産業廃棄物処理場建設反対・オフィシャルサイト>
www.sanpaihantai.com/index.html

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